2017年1月23日月曜日

『ちょっと今から仕事辞めてくる』『大事なことほど小声でささやく』


一応オーストラリアの動物たち? クリーニング店の壁 

気持ちのいい日でした。一体トランプ氏とプーチン氏の間に何があったのか、トランプ氏がどんな弱みを握られてるのか、と妄想してる月曜、晴天25度。


ちょっと今から仕事辞めてくる』、『大事なことほど小声でささやく』読了。
どちらも水戸黄門的な笑いと涙、予定調和的展開、結末、スラスラ読めて、一瞬うるうるとあたたかい気持ちになる小説でした。弱いもの、今まで人に認められなかった人が、居場所とか拠り所とかを見つけてくストーリー。




『ちょっと今から仕事やめてくる』って、気持ちいいですよね、言ってみると。

ブラック企業のブラック上司、一見いい人実はブラックな先輩に囲まれ疲れ切って、ふらふらと線路に落下しそうになり、「元同級生」に腕を引っ張られ助けられる主人公。このちょっと風変わりな人懐こい「同級生」が何かと関わってくれ、「ちょっと今から仕事をやめてくる」と我に返る。文中、会話がちょっと嘘くさいとこがあったけど、文に飾りがなくて軽快に読み進めました。映画になるそうです。

んでも、本の帯に「働く人ならみんな共感!スカッときて最後は泣けます」とあるんですが、なんで? なんで、働いてる人限定なのか?


『大事なことほど小声でささやく』

オムニバス形式の構成で、ジムのウエイト訓練ゾーンに集まる常連さんたちを一人一人描くストーリー。話の軸になるのは、身長2m、超絶筋肉、スキンヘッドでゲイのスナックママ。ジムが笑いの絶えない表の場で、スナックが本音を見せる場所って感じです。「名前と一緒で一字足りない」と上司に皮肉られる本田宗一、人気のプレッシャーにつぶされそうな人気漫画家、「ゆとり」世代に苦労する70歳社長など。各々がママの言葉とカクテルで、一歩踏み出す。奥田英郎のドクター伊良部シリーズみたいなアクの強い人たちは出てこなくてものたりないですが、水戸黄門です。文章は声を出して読みたくなるほど


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