2016年9月6日火曜日

所得税を払わなくていい人々、 “taxed-nots” が増加



で、でかい。Oversize Load




“taxed-nots”という言葉。初めて聞きました。

  “taxed” 課税される人のことで、“taxed-nots”は、その反対の「税金を払う必要のない人」のこと、だそうです。

これに該当する人が、オーストラリアで増えているという記事。

2007-08年には、18歳から65歳の人の70.2%が所得税を払っていたが、  2013-4年には、この割合が 62.3% に。
65歳以上では 20.8% から16.3%に減少。
収入が低い、または、税優遇制度のため、所得税を払わなくてもいい人々が多すぎる、それが経済に悪影響を与えてる、

このままではいかーん!!、

と財務大臣が、“taxed-nots”、と怒りの声をあげた、と。

   
しかし、記事によると、実際は、 生活保護などをもらっている若者が増えているわけではなく、


一番の原因は、 老齢退職年金(私的年金 superannuation)制度である

と。例のスーパーと呼ばれるやつですね。

2000年と2007年の改正で、 65歳以上の人は、現状、実質AU$33,000まで課税されない。

例えば、 自分のスーパーからお金を引き出しても、今は、無課税。 

だから、20年前と比べて、シニアが払う税が、実質、減っている。

普通、所得税がかからないのは AU$18,200まで(来年度)なので、AU$33,000なら、だいぶおトク。

加えて、
スーパーは金持ち優遇制度になっている。老齢年金(Age pension)を補うためにできた制度なんだから、初めから老齢年金をもらえないような金持ちは対象外のはず。現状では、収入上位1%の大金持ちが、平均的な収入の人に比べ、3倍もの税優遇を受けている

と。

今回の議会に出されている改正案では、 
トップ4%にしか影響は出ない。上位1%の大金持ちも、優遇度が3倍から2倍になる感じ。だからほとんどの人は恐れる必要ない、ただただ、もっと公平な制度になるだけ

だそうです。

ま、私なんて 、スーパーにそれなりにつぎ込みましたけど、途中脱落ですから・・・。
65歳まで働く方に比べ 10年分くらい足りないわけだから、今回の改正の影響はなんもない・・・はず。

で、来年から、私もこのtaxed-notsの仲間入りか・・・。

最高気温19度。午後からだんだん曇ってきました。

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