2016年6月7日火曜日

留学生、低賃金労働で搾取される



留学生が、最低賃金以下の時給、または全く賃金をもらえず、働かされている、というオーストラリアのニュースの紹介です。


Taken to the cleaners: International students underpaid, exploited

留学生はオーストラリア経済の大切な資金源。輸出の中で、 教育産業は、鉄鉱石などの資源産業に次いで、 第2位。公立の大学でも全学生の30〜40%が留学生の大学もあります。

数ヶ月前に、7-Elevenが訴えられました。最低賃金の半分以下、ひどい場合は時給47セントで留学生を雇用、搾取。最近 「7 Eleven Wage Repayment Program」が設けられ、不当な不支払い分の申請ができるようになったようです。

今回のニュースは、この7-Elevenの件は氷山の一角にすぎず、留学生は、特に、清掃関係の職場で搾取されている、とあります。ある調査では留学生の60%が不当に低い賃金で使われていると報告されています。

学生ビザでは2週間に40時間まで働いていいことになっていますが、賃金があまりに低いため、労働時間を増やして生活をやりくりするしかなく、40時間を超えてしまう。しかし、強制送還を恐れて、不当に扱われても訴えない、と。

全く賃金が支払われなかったケースも紹介されています。6ヶ月前、ボンダイ(Bondi) で、建築現場での片付け・清掃に何人かのモンゴル人学生が雇われたが、賃金が全くもらえなかった。 今回、ジャーナリストが元雇用主に連絡をとってから、やっと交渉が始まった、と書かれてます。

“Fair go” にプライドを持つ国とは言え、ときに全然フェアじゃないです。

今日は雨、15度。

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