2016年5月3日火曜日

脳には妙なクセがある、そうです




『脳には妙なクセがある』(池谷裕二著)

読みました。薬学博士で脳研究者の方の本です。





脳のクセについての知識が満載です。たとえば

  • 脳は入力より出力を重視する。同じ情報を何度も入れるより、その情報を使うことで、より身に付く(13頁)[ほー。もっと使わなきゃ]

  • 脳は他人の不幸を気持ちよく感じるようになっている(33頁) [はいはい、知っとる]

  • テストステロンが多いヒトのほうが、株で儲けられる可能性大。人差し指が薬指より短いヒトは生まれながらにテストステロンを多く持つ(56頁)[ぢっと手を見る。長い・・・]

  • 所有することでそのモノへの主観的な価値が高まる(69頁)。[これはあまり感じないなぁ]

  • ヒトは無意識のうちに相手の表情を模倣しながら相手の感情を解釈する。笑顔の人を見ると、自分もわずかにマネし、そうすることで、楽しい気持ちになる(137頁)。ボトックスをしたヒトは顔面筋の動きが鈍りうまく真似できないので、相手の感情が読みにくくなる。[へえー]

要するに、ヒトの行動を決めるのは本人の自由意志などではなくて、「環境や刺激によって、あるいは普段の習慣によって決まっている」(264頁)、と。それが、思考のクセであり、つまり、反射である。だから、よりよく生きるためには、的確なクセをつける(=的確な反射をもたらす)ため、「反射力を鍛える」ことが大切である、と。


そのためにはどうすればいいか?


そのためには「よい経験をすることしかありません」(272頁)と・・・。


う、うーん。わかりますよ。よい経験の大切さ。

でも、「よい経験」をつみたくても、人生なかなかそうはいかんのですワ。

特に子供のときは家庭環境を選べんし。
大人になっても嫌な経験は山ほどあるし。
やりたくなくてもやらなきゃいかんこともあるし。
だから、日常のささやかなことを、シアワセなんぞとよんで、
今日一日をやり過ごしてるんですワ。


22度。昨日は結局夕方晴れてしまい庭仕事。椅子が見えてきた〜。




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