2016年3月4日金曜日

夜10時にショウガを炒める男



 昨晩10時。

ソファで寝そべり発言小町で世間様の広さと「それでも専業主婦なの」的スーパー上から目線のお言葉にひれ伏していた私の鼻もとにショウガとガーリックの臭い。調理しているのは、夫。

夫が作る料理のレパートリーは限られているが、そのスキルは男の料理ジャンルをはるかに凌駕する域だ。シングルマザーで仕事が忙しかった義母(他界)にしこまれた後片付けまできちんとできるスキルと家庭料理の味。言いたくないが妻より上(だろう)。

どのくらいの差かというと、夕食に呼んだ人が「ご主人の料理、楽しみ\^o^/~」と作ろうとしている人(=ワタシ)を著しく意気消沈させるメールを何の疑いもなく送ってくるぐらいだ。

そんな男(=有職)が、寝そべる妻(=無職)の隣で、木曜日夜10時に調理している。ここで、アナタ、ワタシの料理が口に合わないの、よよよと泣き崩れたり、台所はワタシの領域なのと涙目になったりするのは、昭和初期のドラマの中だけですよね。現代に生きる人は、これで明日のばんごはんはサラダを作り炊飯器のスイッチを押すだけ、と思うはず。

長い共働き生活の家事分担に準じ、夫は今でも翌日着るシャツをアイロンし、日曜日には掃除機かけ。げに望ましき。向こうが言い出すまで黙っていよう。(ツマが恐くて言い出せないのかもという心の声、却下封印)

本日27度。

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