2016年2月3日水曜日

読書『教場』


『教場』 長岡弘樹(小学館文庫)を読みました。



教場、という言葉は聞いた事がありませんでしたが、普通は教室という意味らしいですね。この本では、警察学校のクラスのことでした。

教える場には、力関係がつきものですが、軍隊とか警察とかは理不尽な教え方の温床って
感じでしょうか。教場トモ(友)の裏切りあり、リベンジあり、人格者の教官ありで、
ストーリー展開に緊張感があり、ぎょ、ぎょ、としながら次々とページをめくる。

が、これ、ミステリーなんですか?裏表紙に「2013年ミステリーベスト10」って書いてあるから、ミステリーなんですね。「すべてが伏線」とあるから、最後に何かどんでん返しがあるかと思いましたが、最後はなんか円満に卒業、という話でした。

ひえ〜この仕打ちは痛そう、と読み進むうちに、高校のとき健康診断だかを受けるのを待っている間におしゃべりしてて、いきなり柔道部の顧問だった教師に、頭をゴーンとなぐられたのを思い出した。あれは痛かった。まだうらんでます。体罰はいかんよ、先生。

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