2016年2月24日水曜日

永年勤続休暇という労働の喜び(オーストラリア)


Hakuna_australia


「オーストラリアのミレニアル世代(=若者)の平均在職年数は3.4年」という
記事*を先日読みました。

若者が転職につぐ転職でもっといい条件のところ、自分に合った仕事をさがすのは、
いいなあと思います。ま、労働の喜びは、人それぞれですが。
私がオーストラリアで働いてよかったなぁとしみじみ思うのは、永年勤続休暇(long service leave)があったことです。

年休は国が定める法律ですが、永年勤続のほうは州の法律で定められています。
10年以上同じ職場(または建設、清掃、炭坑、公務員などは同じ業種)で
勤務したあかつきには、約8週間の休みが有給で取れます。

週休2日制で働く人がまとめてとれば、実質約3か月のホリデーです。
パートタイムで働く人も権利があります。

職場によって、ちびちび(例:1週間)何年かにわたり取ることができたり、
逆に取りかたを会社に指示されることもあるようです。

私は給料を50%にし6か月まとめてとりました。
少し旅行した以外、とくに生産的なことはしなかったですが、あれがなければとっくの昔に無職になっていたんでは、と思うぐらいリフレッシュ効果がありました。
この制度は、昔オーストラリアが植民地だったころ、役人に船でイギリス本国に帰る機会を与えるためにできたそうで、ニュージーランドにもあるそうです。

残念ながら同じ職場で20年は働かなかったので、2回目はもらいませんでしたが、
退職する時その分お金が上乗せして支払われていました。
姉(日本)は10年続けたとき表彰状をもらい「どこに飾れっていうねん」
と言ってましたが、確かに職場では晴れがましくても、家にもってかえればただの紙、、。

長期にわたり働き疲弊している(だろう)労働者には、やはり紙より休暇、かと。

本日26度。

*【オーストラリア】若者の平均在職年数は3.4年:豪ミレニアル世代、中高年層の半分[労働]/NNA.ASIA

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